道東で見られる野生動物!
自然豊かな北海道の中でも野生動物の宝庫「道東エリア」本日はその道東エリアで見られる野生動物について紹介しようと思います。
ヒグマ
北海道全域に生息しているヒグマですが、知床半島の個体数が群を抜いて多いです。
見られる場所は知床半島全体で、特にウトロのルシャ湾周辺ではクルーズ船から子育て中のヒグマの親子を見ることも可能です。※冬は冬眠してるので春から秋しか見れませんよ!
タンチョウ鶴
日本最大級の野鳥で、翼を広げると2.5mにもなる大型鳥類。釧路湿原では年中見ることが可能。
鶴の恩返しのモデルになったこの鳥は姿が美しく、カメラ愛好家の絶好の被写体になっており釧路湿原では年中望遠レンズを持ったカメラ愛好家が集まっています。
エゾシカ
知床半島中にたくさんいるエゾシカ。観光に行った際に一番遭遇する可能性が多いです。道路沿いや駐車場など色々な所に現れ草を食べている。
キタキツネ
北海道全域に住んでおり、都市部にもいるキタキツネ。可愛らしい見た目とは逆に感染症や寄生虫の可能性が多いので、近づかず少し離れて見ておくようにしてほしいです。エゾシカ同様結構出会います。
ゼニガタアザラシ
道東の海沿い、人の少ない場所で見ることができるアザラシ。冬のオホーツク海では真っ白な毛色の赤ちゃんアザラシを見ることが可能で、タンチョウ同様カメラ愛好家の絶好の被写体になっている。
オオワシ
翼を広げると2mを超える大型のワシ。流氷が接岸する二月ころに飛来する。
流氷の上を飛ぶ姿は一見の価値あり!
そのほかにも多く動物がいて、シマフクロウなどもいます
ぜひ道東へ行った際には野生動物の観察も楽しんでみてほしいです