【東京ドーム】バックスクリーンクラブの様子を紹介

2018年から東京ドームに新設されたシート「バックスクリーンクラブ」にてジャイアンツ戦を観戦してきました。

新しいシートなのでまだインターネット上にも情報が少なく、気になっている人は多いでしょう。

今回は細かくこのシートについて紹介しようと思います。

概要

簡単にいうと外野席のバックスクリーンしたRYOBIのマーク下・日本アンテナの上にある席で、飲み放題食べ放題のビュッフェが付いた座席です。

一般販売は無く、年間シートのみの販売になります。

チケット

チケットは通常のチケットと一緒です

このチケットで飲食エリアの入場も兼ねておりますので、大切に持っておきましょう。

ゲートはどこ?

チケットには25番ゲートと書いてありますが、どこのゲートからも入場ができます。

このチケットは人からもらって使うことが多いと思いますので、記念タオルのチケットも合わせてもらうかもしれません。

25番ゲートは屋根がない入り口です。雨が降っていたりすると入場が大変なので

22番ゲートから入場してドーム内を歩いて移動しても良いかもしれません。

しかし25番ゲートはバックスクリーンクラブ専用レーンがあるので、並ばず入場できるメリットがあります。

どちらを選んでも大丈夫なのでその時の天候、混み具合で変更すれば良いと思います。

席の雰囲気・見え方

バックスクリーン真下の席なので、センターの選手の背後になります。

席としてはあまり見えない席ですが、食べ放題・飲み放題付きなので良しとしましょう

選手紹介が始まっても席はガラガラです。

こちらの席は年間シートで販売してますので、来ない人も多いみたいです。(贅沢ですね〜私なら購入したら全試合消化します笑)

ビュッフェの食べ物は専用ラウンジで食べてください

食べ放題のビュッフェは

「食べるのは専用ラウンジ・飲み物のみ観客席に持ち込み可能」となっております。

では専用ラウンジとはどのような雰囲気の場所なのでしょうか?写真で紹介します

専用ラウンジは着席のテーブルが7つほど、あとは立食になります。

立食エリアは窓ガラスのカーテンがなく、観戦が可能なエリアになります。

着席のテーブルはすぐ埋まってしまい、しばらく空くことはないので着席を希望する際は早めに席の確保をした方が良いでしょう。

料理が用意してある部屋は隣の部屋なので、簡単な荷物を置いておけば場所取りが出来ます。

ではビュッフェがどのようなものか紹介しましょう

先ほどのラウンジの隣はビュッフェルームとなっております。では中に入ってみましょう。

まず入室すぐに目に飛び込んでくるのは、全自動のビールサーバー。アサヒビールとキリンビールの二種類があります。

飲み放題ですので、何杯で飲んじゃってください!

 

 

ワイン(白・赤)焼酎、ウィスキーもあるので、炭酸で割ってハイボールも作ることが可能です。

ソフトドリンクサーバーもあります。

 

料理の印象としては

種類・・・しっかりある

味付け・・美味しい

食材・・・決して高級食材ではない

内容・・・和洋中

といった感じです。

決して高級食材ではないですが、東京ドームホテルのレストランで調理しているだけあって味付けは完璧で飽きることなく食べることができます。

安ビュッフェの「出来合い料理」ではなく、しっかり手作りした感じの料理が並びますので、期待していただいて良いでしょう!

おつまみから食事まで広くカバーしてくれています。

 

入場のチケットを見せると腕にリストバンドをつけてくれます。これがビュッフェの入場証になるので外さないで終了まで持っていてください。

ビュッフェエリアの感想

東京ドームは飲食全ての物に割高感があります。ビールは700~800円くらいですよね?それを5杯も飲んだら座席の料金を超えてしまいます。

そんな飲食が食べ飲み放題というだけでかなりのメリットが感じられます。

料理も美味しく、デザートまであるのでお子さんも喜ぶでしょう。

また小さな子供はじっと座って初回から最終回まで野球を見ていることが辛いと思います。

そんな中、ビュッフェに立ったり席に戻ったりしていればどうにか最終回までグズらず持つのではないでしょうか?

試合終了後にはグラウンドツアーも

試合終了後、熱気も冷めていないグラウンドに降りて見学が出来るのもこのチケットの魅力です。

帰宅は遅くなってしまいますが、なかなか出来ない体験ですのでぜひ参加しましょう!

裏通路を降りていくとグラウンドの入り口があります。

こうやって見るといかに外野の壁が高いかということがわかります。珍プレー好プレーでこの壁を駆け上ってボールをキャッチする選手が紹介されることがありますが、ものすごい身体能力だと感心させられます。

さ〜入場!

この見学は内野までは行くことができず、外野の一部のみ歩くことが可能です。人工芝ですが痛めないようヒールの靴などは控えましょう!

時間にして10分ほどですが、皆写真を撮ったり、走ってみたり、寝っ転がってみたりとそれぞれ楽しんでいました。

ちなみに写真右下に見える小さなオレンジコーンの内側だけにしてくださいと言われます。

そして帰りは同じゲートから帰ることになります。

このグラウンド見学が終了する頃には他のお客さんはほぼ帰っていて、ドーム運営のスタッフも片付けが終了しかけています。クロークに荷物などを預けている際は見学前に回収するか、近くにいるスタッフにお願いしなければなりません。

私はベビーカーを預けていてちょっと大変でした。

 

まとめ

長い記事になりましたが、バックスクリーンクラブの様子を紹介させていただきました。

このチケットをもらった人にとって有益な情報になればと思っております。

子供も楽しめて、大人もお酒で楽しめる。ジャイアンツが勝てば尚嬉しい。そんな最高のシートをぜひ体験してみてください!

ではまたお会いしましょう!

この他にも東京ドームの情報を書いておりますので下のリンクから移動してみてください。

選手に一番近い席として有名な「エキサイトシート」にてプロ野球を観戦した際の様子をお伝えしようと思います。これからエキサイトシートにて観戦する人にとって有益な情報になれば幸いです。エキサイトシートとは?グラウンド上に迫り出した最前列のシート防護ネットのついたイージーシートと防護ネットなしのエキサイトシートがあります。今回私が紹介するのはエキサイトシートの方です!危険性を感じつつも興奮してしまう備品このエキサイトシートは全席にグローブと
2018年から東京ドームに新設されたシート「バックスクリーンクラブ」にてジャイアンツ戦を観戦してきました。新しいシートなのでまだインターネット上にも情報が少なく、気になっている人は多いでしょう。今回は細かくこのシートについて紹介しようと思います。概要簡単にいうと外野席のバックスクリーンしたRYOBIのマーク下・日本アンテナの上にある席で、飲み放題食べ放題のビュッフェが付いた座席です。一般販売は無く、年間シートのみの販売になります。チケットチケッ
ジャイアンツ戦を観戦する際一番安いチケットをご存知ですか?それは外野席の半額以下で手にはいる「立ち見席」です。今回はこの立ち見席とはどのようなものか紹介しようと思います。料金立ち見席の料金は大人1000円、子供300円です。破格ですね!外野席が2200円なのを考えると半額以下です。どこにあるの?場所は売店などが並ぶ通路です。長い長い通路の所々に立ち見席が用意されていて早い者勝ちで場所取りがおこなわれてお理ます。必需品立ち見席の必
シーズンチケットホルダー向けにやっている東京ドームのグラウンド見学会なかなか出来ない経験をさせていただきました!今シーズンはそろそろ終わってしまいますが、これからこの見学会に参加する方が迷子にならないように書こうと思います。ぜひ参考にしてみてください。グランウド見学会とは?簡単に言うと試合前に行う練習を見学することが出来る会のことです。チケットの一般販売はしておらず、年間シートを購入した人やそれをもらった人が参加できることになっております。
東京ドーム年間シートの中に「ダイヤモンドボックス」という名前のシートがあるのはご存知でしょうか?今回はダイヤモンドボックスを利用した報告をさせていただきます。これから利用する人にとって参考になればと思います。どういったシートなのか?一般販売をしていない年間購入用シートです。この年間シートには色々なタイプのものがあるのですが、ダイヤモンドボックスは「高級」や「ラグジュアリー」をイメージするシートです。では写真を掲載しながら紹介していきましょう