映画ボヘミアンラプソディを見て

今話題の映画ボヘミアンラプソディをやっと見に行くことが出来ました。

なかなか忙しくて映画に行っている時間がなかったのですが、レイトショーにて駆け込み観覧

感想を先にお伝えすると

「映画館で見て正解!本当に見に来てよかった!」と強く感じる映画でした。

本日はこの映画の感想をあまりネタバレがしない程度に記載させていただこうと思います。

これから楽しみにしている人がご覧の場合は、読み進めないでください。もうすでに見た人は想いが共感出来たら嬉しいです。

この映画は一般的なドキュメンタリーと違う

今まで多くのドキュメンタリー映画を見てきましたが、その多くは過去の映像をつなぎ合わせたものであったり、在命中の仲間が思い出を語ったり、有識者が研究結果を出したりといった物ばかりでした。

ドキュメンタリー映画というものはそのような物だ。と思っておりました。この映画を見るまでは・・・

ボヘミアンラプソディは在命しているクイーンのギターリスト、ブライアンとドラマー、ロジャーが全面的に細作に関わり、見た目もそっくりな俳優達が全力で演技をし、世界最強と言っても過言ではない製作陣が作り上げた映画でした。

伝記やドキュメンタリーではなく、これは作品なのです。

物語冒頭は伝説的ライブ「ライブエイド」のスタートから始まり、中盤は結成秘話や名曲誕生の瞬間、バンド解散の危機などを描き、最後はライブエイドの再現VTRです。

映像全ては過去の映像を使っておらず、主演のラミ・マレック(フレディにそっくり)が迫真の演技で魅せます。

映画を見ている最中の私の感情としては、タイムマシンに乗ってメンバーの横にピッタリとくっついてその場の光景を見続けているような感覚になり、他のドキュメンタリーにある「傍観者」のような感覚とは違ったものになりました。

後半は圧巻1985年の伝説のライブ「ライブエイド」の再現

もともと知っていたクイーンの名曲の誕生秘話や、メンバーの人柄を知り、クイーンをより好きになったタイミングで、1985年伝説のライブ「ライブエイド」の再現映像です。

そのライブの映像の前にちょっと私が感じた事を書きます。

この映画の素晴らしいところは、絶妙なタイミングで物語を進行させていると感じるところです。

世界最高の制作者達が各シーンのバランスを崩す事なく、しっかりと計算をして物語を進行してくれています。見ていると緩やかで気持ちの良い波の上で寝ているような・・・(表現が難しいですが)心地よい気持ちが生まれます。

決して各シーン飽きる事なく、最後まで緩やかに揺れている、時にスリリングな気持ちにもしてくれる計算され尽くされた物語進行を体験することが出来るのです。

私にはそのような技術がないので、長々とした文章になってしまって申し訳ありません・・・

 

さて映像の話に戻すとこのライブエイド、私が生まれた1985年、驚異の16時間ぶっ通しチャリティライブ

当時のトップアーティストがアフリカ難民救済のために行ったライブです。

元々クイーンが好きだった私は、このライブエイドでの演奏をYouTubeで何度も見ておりました。

その映像を見ながら「当時に戻れるならこのライブに行ってみたいな〜」などと感じていたのです。

そのボンヤリと願っていたタイムスリップが、今この映画館で可能になりました。

現代の最高グラフィックで再現されたライブ会場、俳優達の迫真の演技、映画館の音響のおかげであたかも自分が当時の会場の中にいる、もしくは会場の中を自由自在に飛び回れるタイムマシンに乗って観覧をしているような気持ちになります。

この体験は映画館でしか味わえない物です。

忙しいからと映画館に行く事を諦めていたらこの体験は出来なかったでしょう。

近年、Imaxや4dxなど体感型映画館が登場し、新しい映画体験をする事が出来るようになりましたが、

このボヘミアンラプソディは通常の映画館でその場にいるような体験をさせてくれるのです。

そしてこのライブは隅々まで当時の様子を再現しており、フレディがひくピアノの上にあるドリンクの数、楽器の配置、衣装など全てを再現しております。

強烈なこだわりで再現したライブエイド、それだけでもこの映画を映画館で観る価値があるかもしれません。

 

最後に

クイーンの最盛期、私が生まれた時代です。リアルタイムで活躍を見ることは出来ませんでした。

しかし名曲の数々は時代を超えて私の元へ流れてきたのです。

大学生の時「イギリス文化研究ゼミ」に入った私は、ロック(クイーン以外も)にのめり込みました。

ちょうどその頃YouTubeという夢のようなサービスが始まり、普通では見れないような過去の映像を見ることが可能になったのです。

映像を見ながら感じた「70年代80年代のロックライブをリアルタイムで見てみたい」という想いが叶ったのが、このボヘミアンラプソディでした。

今日、20年ぶりくらいに購入した「映画パンフレット」を見ながらこの映画の良さに再度浸っております。

(前回買ったのはゴジラ対メカゴジラくらい前でした笑)

どんどん新しい映画が始まるので、ボヘミアンラプソディも近々上映しなくなるでしょう。

その上映終了の時期が来る前にもう一度足を運んでみようと思い、またこの熱が冷めないうちにブログへ書き綴ろうと決意してこの記事を書かせていただきました。

最後までご覧いただきありがとうございました。

当店にいらっしゃる事があれば、ぜひこの伝説のバンドについて語りましょう!ではまた!

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中村 雄太郎

中村 雄太郎

名前:中村雄太郎。しれとこ三代目修行中。東京都江戸川区にある「北海道の味しれとこ」という飲食店におります。自分の経験や学んだ事が皆様の生活のヒントになればと思いブログを開始いたしました。ご来店時に「ブログ見たよ!」と言っていただけると励みになります!

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