続:飴細工の作り方
はじめに
以前お伝えした「飴細工の作り方」
その中で紹介した業務用水飴の存在は多くの人から反響をいただきました。
やはり皆さんちょと練習したいからと、スーパーの小さな水飴を購入していたようです。
私の知っている限り飴細工に必須の業務用水飴。
本日はその水飴について紹介していこうと思います。
おさらい
普通の水飴はいくら加熱しても凝固することはなく、飴細工に適した固さになることはございません。
また100gあたりの価格も非常に高くなってしまう為、
初期投資は高めですが業務用一斗缶を購入することをお勧めします。
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作り方は以前の記事に紹介しておりますのでそちらを参考にしてもらって、
一斗くらい練習するとそれなりの飴細工が作れるようになります。
水飴の状態
では業務用水飴ってどのような物なのか写真で紹介しましょう。
封を開けた状態は通常の水飴と一緒。
しかしその固さが全然違うのです。
ドロッとしているように見える水飴ですが、固さはカチカチ。
ご覧の通りすくい上げてもお玉が宙に固定されます
(写真では分かりにくいですが、完全に固定されております)
このカチカチ水飴を巻き取るようにすくい上げて使用します。
保管には注意
一斗缶には蓋がついておりますが、しっかり密閉されるものではございません。
この蓋にはテープをして、密閉しないと更に固くなってしまい
すくい上げることが出来ないほどになってしまいます。
面倒に感じるかもしれませんが、重要な事ですので必ず行ってください。
まとめ
以前の記事では「業務用水飴」を使ってください。とだけ紹介しましたが、
どのような物なのかという事はお伝えしておりませんでした。
飴細工のチャレンジしようと思っている方は是非参考にしてみてください。
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