焼き芋を上手にする方法

皆さん焼き芋をしたことはありますか?
住宅密集地に住んでいる方は難しいですが、子供大喜びの鉄板イベントです。

経験した方なら分かると思いますが、大きなサツマイモはなかなか焼けません。
今回はそんな方の為に上手に焼く方法をお伝えします。

焼き芋とは

漫画などで描写されている焼き芋は落ち葉の山を作り、サツマイモをそのまま入れて焼いています。

ところがその方法だと表面が焦げるだけで中まで火が通りません。丸焦げの芋が出来上がってしまうのです。

基本としてはアルミホイルに巻くということが必要になります。

ところが芋をホイルに巻くだけでは時間がかかってしまうんです。ましてやすぐに燃え尽きる落ち葉をいくら用意しても足りません。

しれとこ流焼き芋の方法

そこで我が家での焼き芋の焼き方を紹介します。
いい感じの焼き芋ができますよ!

まず一番最初に蒸し器にて芋を蒸してください。
この段階だけで食べれる柔らかさまで蒸しあげます。
爪楊枝などで刺してスッと入る柔らかさまでお願いします。
※この時人参も一緒に蒸し上げると後で使えます

蒸している間に火を起こしましょう。
落ち葉は着火性能は高いのですが、一瞬で燃え尽きます。
私は炭火を併用して使います。

そして後片付けのことを考えるとバーベキューグリルでやるのが一番だと思います。

炭に火をつけたら演出のため落ち葉を入れてください。
よく火がつきますし、子供も喜びます。

そこへ蒸しあげたサツマイモをアルミホイルに入れて投入。

食べられるまで蒸しあげておりますので
焼き目と香りをつける程度、約10分ほど焼きます。

落ち葉が燃え尽きても、炭火がありますので十分焼けます。
ただ子供はTVなどで落ち葉の焼き芋をイメージしていますので落ち葉は絶やさず入れて上げると良いでしょう!

10分後

これくらいの焼き目がついたら・・・

開封!

いい感じです!

蒸し器で蒸しているとはいえ、炭火の遠赤外線と落ち葉の焼ける香りがついて、見事な焼き芋!かなり美味しいですよ!

そして先ほど一緒に蒸しておいた人参は
串に刺して炙り焼きです!
長めの串を用意したら子供でも大丈夫
トマトも一緒に焼いてみました!

バーベキューグリルでやるメリットはこれもあります。

まとめ

コツを掴まないと上手に出来ない焼き芋ですが、
この方法を使うと早くて、美味しくて、他の食材も焼けて
簡単に出来ます!

野菜嫌いの子供も楽しみながら食べられるので、
良いかもしれません!

ぜひこの秋お試しください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。