埼玉アイスアリーナに行ってみました

あまりこのブログでは書いていなかったのですが、私の趣味はアイスホッケーです。

7年ほど前から始めてボチボチ滑れるようにはなってきました。

アイスホッケーが私のような仕事に向いているのは、

深夜の時間帯に行われる「チームスポーツ」という点です。今回はなぜ私のような仕事に向いているか?という話をちょっとと、先日初めて訪れた埼玉アイスアリーナの様子を写真で紹介いたします。

なぜ?飲食業に向いているの?

私たち飲食業の人間は人の休む時に忙しいサービス業です。

社会人が一般的に楽しむ「草野球やフットサル」などは仕事の時間がある為参加できません。

大手飲食チェーンや繁華街の飲食店なら同業の仲間を作ってチームスポーツが出来ますが、

私のような住宅街孤立型(笑)の飲食店ですと仲間などできないのです。

ではアイスホッケーはどうかというと、スケートリンクの貸し切り時間の都合上深夜になるのです。

日中:一般貸出

夕方以降:貸し切りのジュニアなど優先

深夜時間帯から朝:社会人や大学生

といった時間帯で一つしかないリンクを分け合っています。

私が所属している江戸川アイスビーンズというチームは23時45分から1時間半の練習ですので、仕事終了後にちょうどよい時間なのです。(一般の人の感覚では会社帰り20時から運動のチームに所属するような感じだと思います)

個人店を経営していると気付けない、チームでゴールを目指すという事の重要性と運動不足解消にとても役立つと思い現在も継続して練習に参加しております。

埼玉アイスアリーナ

そんな中、今回初めて他のチームの練習に参加しました。

アイスホッケーは「ビジター」といってチーム外の選手が単発で参加料を払い、練習に参加できるシステムがあります。

人数が集まらなければ紅白戦もできませんし、参加する人もまさか一人でリンクを貸切るわけにはいきませんのでありがたいシステムです。

参加したチームはアーセナルズというチームで、練習は大宮にある埼玉アイスアリーナで行われています。

このリンクは三年前に出来た新築のリンクで、かなり奇麗でした。

私たちが普段練習をしている江戸川スポーツランドとは訳が違います(笑)

入ってびっくりしたのが、エアコンが効いた部屋があり、そこで着替えらえれるということ

いつもpリンクサイドで寒い中着替えている江戸川区民には羨ましい限りです。

コインロッカーも整備されていました。

さてリンクですが、これも見てびっくり!二面あります。

この時は片面がホッケー、もう片面がフィギアの練習を行っておりました。

しかもホッケー側のリンクにはカッコいい電光掲示板まで完備!これはいいな~と思います。

氷の質もかなり良いものでした。みなさんご存知ですか?優雅に舞っているフィギアスケート実は猛烈に氷を削っているのです。激しく見えるアイスホッケーのほうがどちらかというと削らないでしょう。

スケートの刃の先端に付いているギザギザで跳ねたり、着地、回転でエッジをかけたりと氷をかなり削るので氷面がボコボコになるのです。

江戸川はフィギアと共用なので顕著にボコボコが目立ちます。

いつもそういった所で練習していた私としてはとても滑りやすいリンク、プレイ中の写真は撮影できませんでしたが楽しいホッケーをできました。

終了後に仲間と話しながら飲むホット缶コーヒーがチームスポーツの楽しさのひとつですね!

結構遠い大宮も外環が市川とつながったので50分で帰ってこれました。

もしビジターを考えている人がいれば、埼玉のアーセナルズ、江戸川のアイスビーンズと検索してみてください!

では最後までブログを読んでいただきありがとうございます。

前の記事

飴細工の作り方

次の記事

ウニいくら丼の紹介