【第三回】レンタルキャンピングカーを借りてみた
前回まで2回に分けて紹介したレンタルキャンピングカーでの一泊旅
今回は一泊後の朝どのうような朝食を取ったのか?という事と全体を通しての感想、必要性を感じたものを記載しようと思います。
朝食は地元直売のキノコ汁
ひんやりと冷えた爽やかな朝、高原の空気だけで炊き立てご飯が美味しいく食べられそうな気持ちでいっぱいになりました。
前日のうちに購入と準備をしておいた「直売きのこ」でキノコ汁を作ります。
キノコ汁の材料は
・しいたけ、マイタケ、アワビダケ
・ねぎ
・羅臼昆布でとったお出汁
・味噌
超簡単レシピです。
いくらキッチンがついているキャンピングカーといえども作業台は狭く、あまり拘った料理は作りにくいです。
しかもカセットコンロで火口は一つ。
あえて写真を載せるほどでもない超簡単味噌汁ですが、様子が分かりやすいように写真を載せます。
まあキャンピングカーで作る朝食ってこんなもんかもしれません。もう少し大きなキッチンがあればあと一品出来ましたが、これで良しとしましょう!
キャンピングカーの良いところはこのテーブルですね!
家族四人しっかり座って食事が出来ます。
キノコ汁とごはん、あとは直売所で購入した「ネギ味噌」の瓶詰で簡単な朝食完了です!
帰宅
時間があればゆっくり観光でもして帰ってこれば良かったのですが、私の仕事もありましたのであとは帰るだけ。
キャンピングカーのそとに出していた荷物もとりあえずそのまま車に放り込めば出発準備完了です!
帰りの車内で子供たちはずっとテレビを見ておりました。
帰宅後は荷物を片付けてレンタルキャンピングカーを返却して終わりです。
非常に楽に終わりました。
初めてのレンタルキャンピングカー旅行を終えて
借りる前に想像していたよりも楽しく、子供達も大喜びの旅行になりました。レンタルキャンピングカーのメリット・デメリットを記載します。
メリット
究極といえるほどの非日常を味わうことが出来ます
2トンのキャプコンタイプを借りた場合、車内がかなり広いので荷物をドンドン放り込めます。とりあえず積み込んで後で整理する感覚で大丈夫です
テーブルとベットが両方あるので、起床後すぐに朝食を取ることができます
男手が少ない場合、テント設営などの手間が一切なく有効に時間を使えます
冷蔵庫を内蔵している場合ありとあらゆる食材を運べます
FFヒーターと外部電源があれば寒くても全く問題ありません
2トンくらいでしたら運転は比較的楽です
サイドオーニングと呼ばれる屋根を出すことができますので、日よけ、霜よけに使えます
なにより子供たちは大喜び!
デメリット
駐車スペースの地面がまっすぐでない場合、エアサスなどで調整しないと斜めになります(これがけっこう気になります)
真夏などはエンジンをかけ続けていないとクーラーが使えないため、灼熱になる可能性が高いでしょう
キッチンの作業スペースは狭いです。手の込んだ料理をする場合はサイドオーニングを出して野外で作業することも視野に入れましょう
燃費は決して良くないです。リッター7キロ程度
以上私の感想です。ぜひ参考にしてみてください。
今回レンタルキャンピングカーをして必要性を感じたもの一覧
かなり車内が広いのでついつい何でも積んでしまいます。その荷物を運んだり、宿泊場所でアウトドアグッズを広げるのに便利でした。
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キャブコン内でカセットコンロを使う場合は通常のもので良かったのですが、朝に外でカセットコンロを使った際やはり火力が違いました。
近年の我が家で購入した商品ヒット作です!
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