羅臼町郷土資料館にてヒカリゴケの観察が出来ます
北海道指定天然記念物ヒカリゴケ。
本来ならマッカウス洞窟の中で自生しているので、洞窟まで見に行かなければ見れないコケです。※ちょっと離れた場所にあります
そしてその洞窟も落石の危険性から現在立ち入り禁止中・・・
エメラルドグリーンに輝くヒカリゴケは観覧不可能な状態です。
そんなヒカリゴケですが、羅臼町郷土資料館にて観覧できるテントが現在オープンしております。
ヒカリゴケは夏の間エメラルドグリーンに輝くコケで、夏季の晴れた日9:00〜15:00くらいが特に光っているそうです。
現在少し小さめなコケの自生ですが、羅臼町も粉砕したコケを植え続けているのでこの夏、拡大が見込めます。
羅臼町郷土資料館の情報はこちら
羅臼町郷土資料館
●所在地:目梨郡羅臼町峯浜町307番地1
●開館時間:9時00分~17時00分
●休館日:土日・祝日・年末年始
※7月~9月中旬は無休
●アクセス:阿寒バス 峯浜町バス停 下車徒歩3分
●問合せ先:0153‐88‐3850
この郷土資料館はその他にも縄文土器の展示や、動物の剥製など子供も喜ぶ展示がたくさんあります!クマ・鹿・オジロワシ・シマフクロウの剥製など見所たくさん!
一部本州でも見る事ができるヒカリゴケですが、やはり一番のメッカはマッカウス洞窟と言われております。
現在立ち入り禁止の洞窟に行かなくても見る事ができる郷土資料館、ぜひ足を運んで見てください。
今週末に知床開きという大きなイベントがあります。時間が合えばそちらとセットで訪れるのはいかがでしょうか?
しれとこ
しれとこ
江戸川区にある北海道料理専門店【公式】